揚水発電

調べてみたらこんな意味だった      Home
揚水発電  
神流川発電所とは、
南相木ダムを上池、上野ダムを下池として利用する揚水発電所である。
現在1号機(470,000kW)が稼動しているが、
最終的には6台の水車発電機により揚水発電所としては
世界最大となる2,820,000kWの発電を行う予定である。



南相木ダム(上池)、信濃川水系相木川左支南相木川(三川)
に建設された発電専用ダムである。

高さ136mの中央土質遮水壁型ロックフィルダムで、
東京電力の神流川発電所の上部ダムとして平成17年に完成した。
奥三川湖と名付けられた。
堤頂部は日本のダムの中でも一番高い標高。


上野ダム(下池)、利根川水系神流川の最上流部に建設されたダムである。
数ある利根川水系のダムの中で6番目に高い堤高120.0メートルのダム、
発電専用ダムに限れば利根川水系最大の高さである。
有効貯水容量は12,670,000トンであるが、
これは南相木ダムの有効貯水容量と全く同じである。

貯水池に発電に必要な水が貯まったら、それ以上貯まった水は
水廻し水路を通じて下流に放流する設備を設けた。
神流川の水量を安定して流下させ漁業や生態系への影響を
抑制する事が可能となった。

さらに南相木ダムへ揚水した神流川の水は、
慣行水利権の関係から南相木川には一滴も流さず、
全て上野ダムへ戻している。

ダム完成後は南相木ダムと共に積極的にダム本体を開放している。
上野ダムについてはダム両岸に広場を設けて見学しやすい環境を整えている。
またダム直下も 南相木ダムのように広場が出来ているわけではないが、
開放されている。

浜平トンネルを出てすぐ右折し直進すると駐車場があり、
そこから10分ほど徒歩で進 むと眼前に巨大な堤体が現れる。
ダムまでの道は整備されており、神流川の清流と緑を見ながら散策できる
他村営の本谷特設釣り場で渓流釣りも楽しめる。
下流 には浜平鉱泉・「しおじの湯」や全国郷土玩具館といった観光施設もある。
ダム湖は奥神流湖と命名された
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