お札の表・裏の絵ってぜんぶ知ってますか? |
* 壱万円(10000円)
C号券
* 表面 聖徳太子
* 裏面 鳳凰
* 寸法 縦84mm、横174mm
* 発行開始日 1958年(昭和33年)12月1日
* 支払停止日 1986年(昭和61年)1月4日
* 有効券
D号券
* 表面 福澤諭吉
* 裏面 雉
* 寸法 縦76mm、横160mm
* 発行開始日 1984年(昭和59年)11月1日
* 支払停止日 2007年(平成19年)4月2日
* 有効券
E号券
* 表面 福澤諭吉
* 裏面 平等院の鳳凰像
* 寸法 縦76mm、横160mm
* 発行開始日 2004年(平成16年)11月1日
* 発行中
* 五千円(5000円)
C号券 {C号券(一万円)と同じく肖像は聖徳太子であるが、こちらの方が先に発行されている。}
* 表面 聖徳太子
* 裏面 日本銀行
* 寸法 縦80mm、横169mm
* 発行開始日 1957年(昭和32年)10月1日
* 支払停止日 1986年(昭和61年)1月4日
* 有効券
D号券
* 表面 新渡戸稲造
* 裏面 逆さ富士
* 寸法 縦76mm、横155mm
* 発行開始日 1984年(昭和59年)11月1日
* 支払停止日 2007年(平成19年)4月2日
* 有効券
初期の記番号の色は黒色だったが、1993年(平成5年)12月1日発行分から記番号の色を褐色に変更、
マイクロ文字、特殊発光インキ等の偽造防止技術が施されている。
褐色番号の紙幣については、製造者が「大蔵省印刷局」、「財務省印刷局」、「国立印刷局」の三者ある。
E号券
* 表面 樋口一葉
* 裏面 尾形光琳の「燕子花図」
* 寸法 縦76mm、横156mm
* 発行開始日 2004年(平成16年)11月1日
* 発行中
* 有効券
* 2000円(弐千円)
D券 戦後初の「1」と「5」以外の単位の通貨(過去には2銭、20銭、2円、20円、200円の硬貨や紙幣が存在した)
* 表面 守礼門
* 裏面 源氏物語絵巻第38帖「鈴虫」の絵図と詞書(ことばがき)および作者の紫式部の肖像、光源氏、冷泉院
* 発行 2000年7月19日
* 寸法 縦76mm、横154mm
* 発行中
* 有効券
* 千円(1000円)
甲号券
* 額面 千圓(1000円)
* 表面 日本武尊と建部神社
* 裏面 彩紋
* 寸法 縦100mm、横172mm
* 発行開始日 1945年(昭和20年)8月17日[1]
* 通用停止日 1946年(昭和21年)3月2日
* 失効券
第二次世界大戦後のインフレ解決のための金融緊急措置令などの新円切替が行われる以前(旧円)の最高額紙幣。
1941年(昭和16年)に製造を開始。1942年(昭和17年)の大蔵省告示で発行の宣言をした、
これは紙幣を発行する権限が大蔵省から日本銀行へ移管することを理由とした形式的なのものである。
移管した後では大蔵省が刷った紙幣を発行することができないからである。
そのような事情で発行されたため、発行後数年間は日本銀行に死蔵されることになる。
そして終戦直後の1945年(昭和20年)8月17日に他の新紙幣の発行とともに流通が開始されたが、
新円切替に伴い発行から一年も経たず、1946年(昭和21年)3月2日限りで失効した。
製造数は8,100,000枚(うち発行数は不明)。
失効後も、証紙を貼り付けて臨時に新様式券(新円)の代わりとする「証紙貼付銀行券」が発行され流通・通用した。
この「証紙貼付銀行券」も新円の流通拡大に伴い、1946年10月末に失効した。
なお千円の新券(A千円券)は結局発行されなかった。
このように甲千圓券は短命な超高額券であった。
発行枚数が少なく、かつ高額券ゆえほとんど回収されたため、現存数は多くない。
B号券
* 表面 聖徳太子
* 裏面 法隆寺夢殿
* 寸法 縦76mm、横164mm
* 発行開始日 1950年(昭和25年)1月7日
* 支払停止日 1965年(昭和40年)1月4日
* 有効券
C号券
* 表面 伊藤博文
* 裏面 日本銀行
* 寸法 縦76mm、横164mm
* 発行開始日 1963年(昭和38年)11月1日
* 支払停止日 1986年(昭和61年)1月4日
* 有効券
D号券
* 表面 夏目漱石
* 裏面 タンチョウ
* 寸法 縦76mm、横150mm
* 発行開始日 1984年(昭和59年)11月1日
* 支払停止日 2007年(平成19年)4月2日
* 有効券
E号券
* 表面 野口英世
* 裏面 逆さ富士(本栖湖からの富士山の眺め)と桜
* 寸法 縦76mm、横150mm
* 発行開始日 2004年(平成16年)11月1日
* 発行中
* 有効券
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