秋の空について 「いわし雲」とか「天高く馬肥ゆる秋」など |
「天高く馬肥ゆる秋」
晩夏、千秋の季節には「天高く馬肥ゆる秋」を用い、
太ったとかくいもんが美味いからなどとよく表現します、
実際おいらもブログにてこんな感じで表現していました、
〜空も高くなったし、いわしも今や高級魚・・・
「天高く、いわしも高く腹減った」〜などと・・・
皆さんはどうでしょう・・・この季節の季語によく詠みますが、
どうやら日本人の間で楽しむ季語にした方がいいようです、
本当の意味は違うようで元は中国からの語で
本当は「 外敵に対する警戒の意味」の語だそうです。
ちょっと前に日本テレビで「OLにっぽん」という番組で
日本と中国の言葉の意味の違いから
いろんな出来事・ハプニングが起こるコメディードラマ?
「実際にありうるな」なんて楽しく見ていました。
(観月ありさ・阿部サダヲ・ローラ・チャン)「OLにっぽん」公式サイト
他国間にて、ビジネス等に支障をきたしたり
トラブルになったりする可能性があるので、
迷言には注意した方がいいと思います。
今回の意味もこちらから勉強させて頂きました、ありがとうございます。
「yochomachi名言(迷言)集」
「いわし雲」
どうやら「いわし雲・うろこ雲」とは巻積雲の事らしい・・・
下の3つは形は似たような雲で発生する高度などの違いがあるらしい、
どうやらおいらは似たような形の雲ををすべていわし雲と呼んでいたようだ・・・
「層積雲」2000m. 大きさ(視直径)が約5度以上
うね雲・まだら雲・くもり雲
「高積雲」2000〜7000m. 大きさ(視角度)が約1〜5度の範囲内にあるものを高積雲
まだら雲・ひつじ雲・むら雲
「巻(絹)積雲」5〜15km. 大きさ(視角度)が1度より小さいものを巻積雲
うろこ雲・いわし雲・さば雲
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