・マヤ文明の特徴として、以下のような点が挙げられる。
青銅器や鉄器などの金属器をもたなかった生贄の儀式が盛んであった
牛や馬などの家畜を飼育しなかった焼畑(ミルパ)
農法や段々畑・湿地で農業を行った
数学を発達させた(二十進法を用い、零の概念を発明した)
極めて正確な暦を持っていた(火星や金星の軌道も計算していた)
多くの文明は河川の水の恵みにより発展してきたが、
マヤ文明はセノーテとよばれる天然の泉により発展した
「2012年人類滅亡説」とは
マヤ文明において用いられていた暦の一つ長期暦が
2012年12月21日〜23日頃に
一つの区切りを迎えるとされることから連想された終末論の一つである。
1999年のノストラダムスの大予言に続く終末論として採り上げられている。
これを元に映画が作られたようだ・・・
世界が2012年に終わる黙示録的予言を描いたSF超大作!
「2012」2009.11,21(土)より公開・・・
公式サイトより(予告ムービー)
「チチェン・イッツァ」とは
マヤの天文台 (カタツムリ)であり、
マヤの最高神ククルカン(羽毛のあるヘビの姿の神)
を祀るピラミッドの事、「ククルカンの神殿」
通称の「カスティーヨ」は」大きな9段の階層からなり、
ピラミッドの階段は4面の91段を合計した364段に
最上段の神殿の1段を足すと丁度365段になる。
また1面の階層9段は階段で分断されているので合計18段となり、
これらはマヤ暦の1年(18ヶ月365日)を表す。
また北面の階段の最下段にククルカンの頭部の彫刻があり、
春分の日・秋分の日に太陽が沈む時、
ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体
(蛇が身をくねらせた姿)が現れ、
ククルカンの降臨と呼ばれている。
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